同じ夢を見よう
今月も読売新聞の1面広告の時間がやってまいりました~!
このタイミングでこの文面は偶然なのか予定していたものを差し替えたのか、どうなんでしょうね。何はともあれ読売新聞さんありがとうございます。コンビニ4軒回って手に入れました。すまいらげーん。
話題は変わりますが2月1日のMステ見ました~~~?(あんまり変わってない)
大野さんとにのちゃんがゼロ距離で座っててあ~通常運転だな~ってめちゃくちゃほっこりしました。何でいつもあんなにぴったりくっついてるんでしょうね。腕が磁石にでもなってるんですかね?
流星くんが「天使ちゃん」で相葉くんを連絡先に登録してる話、本人交えて聞くことになるとは思わなかったけどあそこも可愛いの極みだった。というかホメチギリストいい曲ですよね!可愛いし!私はジャニストくんなら淳太くんが好きです。
そしてトリの嵐さんパート。
いきなり彼方へを流すやつがあるか~~~!(あった)
何もなくてもあの曲はイントロからグッときちゃうのでイントロだけでよかったです。あれ以上流れてたら曲聴く前から泣いてるところでした。危ない危ない。
すごく楽しみにしていた東京フィルハーモニー交響楽団さんのコラボ。今までも何度かオーケストラの方々の演奏で歌うことがあったけれど、ここまでそれが似合うアイドルを私は他に知らないかもしれない……。
君のうた。
「あ」でもうダメだったんです。「歩き出す」の「あ」で。何なら嵐さんが息吸った瞬間に泣いた。早くない……?ご飯口に入れる前に「美味しい!」って言うタイプのボケかよ。オーケストラバックはもちろんなんですけど、私何故か本人のキー変に弱くて(Sexy Zoneとか応答セヨとか)歌詞より先に調が違うことにぶわぁってなってしまったんです。ほら、キー変すると違って聞こえるから……あと嵐めっちゃ歌上手いやろ???知ってた。
というのはまぁ置いといて、個人的にこの曲は3度ほど歌の印象が変わっています。
まず、言わずもがな僕とシッポと神楽坂。ペットを飼ったことがないので、最初「虹の橋」が何のことなのか分からないまま聴いてたんです。3話だかでそこにフォーカスされたあとに聴く君のうたには自然に泣いてしまいました。意味が分かると泣ける歌。
2回目が2018年末の紅白歌合戦。被災地の映像を見ながら聴いたこの曲に、こんなにも印象って変わるんだ……?と驚きました。果てない空も東日本大震災の当時そうだったよね。まるでこのために作ったんじゃないか、ってくらい歌詞がぴったりで。
そして今回のMステでは、嵐さん自身の歌に聴こえました。自分たちで明日を描いて、同じ夢を見続けてきた5人。何もせずに5人の夢が同じ、なんてことはきっとなくて。今回のこともそう。翔さんがしきりに「5人の気持ちの着地点を探した(ニュアンス)」と言っていることや、何かあるたびにちゃんと話し合いをしているのは、同じ夢を見るためにそれぞれが努力をしているからなんだろうな、って。5人はきっとそれを努力というよりは当たり前のことだと思っているんだろうけど。
そこからの感謝カンゲキ雨嵐。いつも通りの嵐さんで、それはそれで泣いたなぁ……。肩を組んでいたのも。カメラの向こう側、画面を隔てたこちら側にマイクを向けてくれたのも。まさか間奏で踊るなんて思わないじゃん……!!
でもこの曲について書くのはもう少しあとにします。
翔さんが感謝の間奏で「同じ夢を見よう! Let's get the party started!!」って言ってくれたこと、多分一生忘れないと思う。
音楽人生の始まりを原点と呼ぶならそこに戻れたことは何より大きな喜びでしたし同時にこれからのことにも思いを馳せました。気持ちに寄り添うような声と歌詞。あらためてこのような作品に関われたこと一生の宝物にしたいと思います。歩き続けた者だけが身に纏うことのできる大きな優しさ。そんな歌。
— 多田慎也 (@tada_shinya) 2018年11月13日